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洞爺湖のヒメマス漁・春の旬は6月1日~30日

2009年に世界ジオパークに日本初で認定された洞爺湖。豊かな大地(ジオ)の恵みを誇る湖では、洞爺湖漁業協同組合によりヒメマス、サクラマス、ワカサギ漁等が行われています。ヒメマス・サクラマス漁の解禁は6月1日~30日と12月~3月。春は6月しか味わえない貴重な旬の味覚です。
ヒメマスはサケ科の淡水魚で一生、湖で過ごします。北海道ではアイヌ語のカパチェプ(kapacep)~薄い魚のチェプ(cep)が訛った「チップ」の名で親しまれています。
ちなみにサケ・マスの中で味が良いと言われるベニザケは、ヒメマスが海に降下したもの。
ですからヒメマスも味が良く、脂がのっているので、お刺身はもちろん、塩焼きにもぴったり。特に洞爺湖のヒメマスはエビ科プランクトンを食べて生育するため身が赤く、魚体が大きいのが特徴です。
洞爺湖漁協では大正時代から、毎年、ヒメマス、サクラマスの稚魚を放流していますが、途中、鉱山廃水の影響で湖水が酸性化し苦戦を強いられました。しかし1977年の有珠山噴火による降灰がアルカリ性であったため、湖水が中性となり増殖に適する環境になったのです。今年も5月に月浦地区で洞爺湖温泉小学校による放流事業を実施。
是非、この時期ならではの洞爺湖からの恵みを味わって下さい。

なお、6月は洞爺湖で船釣りも楽しめます。
必ず遊漁料を購入してお楽しみ下さい。

■遊漁料
ヒメマス、ヤマベ(サクラマス)、ニジマス、コイ、フナ、えび(たも網)
1日券: ¥1,200(陸釣、船釣共。但し、湖上にて遊漁券を購入する場合¥1,500)
6月1ヵ月のみのシーズン券: ¥10,000
年券: ¥20,000
ワカサギ、えび
1日券: ¥500
※洞爺湖で釣りを行う場合、遊漁者は該当する遊漁料を事前に洞爺湖漁協に納付して遊漁承認証の交付を受け、遊漁中携帯しなければなりません。この遊漁承認証は、「遊漁券」として「販売所」で「購入」してください。遊漁者は、漁場監視員から要求があったときは遊漁承認証を提示しなければなりませんが、その際、事前の購入なく遊漁していた場合は、漁場監視員へ1,500円を納めて遊漁承認証の交付を受けることができます。

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