洞爺湖では、美しい湖や迫力ある火山など、北海道のダイナミックな自然を間近で体感でき、
気軽に立ち寄れる温泉や自然の恵みを受けた地元食材をふんだんに使ったグルメも充実しているので、ドライブにもおすすめです。

 

4月下旬から桜前線が道内を駆け抜けぽかぽか陽気に誘われて、ソメイヨシノ、エゾヤマザクラ、チシマザクラなど様々な桜が各地で満開となります。
5月には洞爺湖を見下ろす丘に広がる壮瞥公園の梅がとても人気です。約300本の梅の木が植えられており、天気が良い日だと羊蹄山、有珠山、昭和新山のパノラマを見渡すことができます。

 

夏は洞爺湖を楽しむベストシーズンと言えます。湖を渡ってくる風がひんやりと気持ちよく、暑さもあまり感じません。
遊覧船で湖の真ん中にある「中島」に渡るのも、夏ならではの楽しみ方です。

 

春から秋にかけて毎晩花火が打ち上げられる「洞爺湖ロングラン花火大会」は、おなじみの洞爺湖名物。
毎年4月下旬から10月末日まで開催予定ですので、紅葉のシーズンでも観ることができます。
打ち上げ場所を移動しながら打ち上げるので、洞爺湖温泉街のどこからでも見られるのが特徴です。
美しい紅葉と花火の両方を一度に楽しめるのは洞爺湖の秋だけです。

 

冬には洞爺湖温泉中心部にあるにぎわい広場に40万球以上の電飾を使用した「イルミネーショントンネル」が登場します。
70mのトンネルと直径9mのドームによる光で冬の温泉街が幻想的な空間へと様変わりします。
また、冬まつり開催期間中には花火大会も行われ冬の夜空を鮮やかに彩ります。
浴衣を着て楽しむ夏の花火はもちろんですが、冬の澄み渡る中で眺める花火も豪華です。

 

四季によって、時間帯によって、様々な顔を見せる洞爺湖を是非満喫してください。